こんにちは、ライフサポート・ワンです!
今週も暖かいなと思ったら、一転翌日には冷たい風で気温が急降下など、
寒暖差が激しい1週間でしたね。
実際に体調を崩されてしまった方も多いのではないでしょうか?
風邪やインフルエンザ、コロナなどの予防のためにも、こまめな手洗いうがいと
免疫力を落とさないような食事と運動等、日々の生活習慣に気を付けましょう!
さて今日は暦の上では1年で最も寒い日とされる大寒です!
この大寒に食べるとよいとされているものがいくつかありますがご存じですか?
まず1つ目は「大寒卵」!
大寒卵といっても特別な種類の卵を指すものではなく、
この時期に生まれた卵のことだそうです。
昔の日本では冬の寒さの中で鶏が卵を産むことは稀とされており、
とりわけ大寒の時期に生まれた卵には特別な価値があったとされていたようです!
また冬の寒さを耐え忍ぶために多くの餌を食べ、少ない水分で生活することから
卵に豊富な栄養をもたらすと考えられているようです。
2つ目は「寒餅」!
寒の水を用いて米を炊き餅を作ることで、お餅に縁起の良さが伴うとされています!
ちなみに青森や秋田、長野や富山など寒冷地の伝統的な保存食でもあり、
「寒餅」「凍餅」「干し餅」等、色々な呼び名があるようです。
最後に「鰤」「鰆」などの旬の魚ですね!
鶏同様、魚たちも冬の寒さを乗り越えるために、餌をたくさん食べ
脂肪をため込みます。脂肪によって寒さから体を守っているんですね!
このことから大寒時期の魚は特に脂が乗り、食感や風味が良くなるといわれています!
いかがでしたか?ここに紹介した以外にも味噌や甘酒など縁起が良いとされるものは
まだまだあるようです!気になった方はぜひ調べてみてください!
縁起物を食べて寒い冬を乗り切りましょう!